ワイルドシーサー コザ

プロデビュー戦 vs小筆俊弥編

プロデビュー戦 vs小筆俊弥編

2019年7月16日 120

いよいよプロデビュー戦!

緊張マックス((+_+))

相手もデビュー戦のHIMIジムの小筆選手。

当時18歳Σ( ̄ロ ̄lll)

向かい合った瞬間、めちゃめちゃ強そうな顔をしていたのを覚えています。。

この時、1番の心配は素足で蹴るという行為。

初めてレッグガード無しで蹴るので、脛の心配が大きかったです(;'∀')

そしていよいよゴング!!

1R目はラップさんの指示でゆっくり見ていく作戦。

どんな戦い方をしたかほとんど覚えていませんが、当時の映像を見ると相手の方がドンドン前に来てパンチとローで攻めてくる感じでした。

それに対して自分は下がってミドルを返す展開。

首相撲の展開にもなるが、お互い技術が無い状態で、フィジカルで相手選手の方が強い感じで自分が倒される。

しかしお互い決定打の無いまま1R目終了。

 

2Rは、相手が最初からパンチで攻めてくる。それに対し、自分も左ストレートを返すが相手の勢いは止まらない。

自分が下がる状態が続く。下がりながら夢中で蹴った左ハイキックが顔面にヒットし、相手の動きが止まる。

そこで、自分も前に出るがこの当時まだパンチで攻め立てることが出来ず、単発の左ミドルで終わってしまう。

少し経って相手の息が吹き返し、相手がパンチで攻め立てまた自分が下がる展開。

しかし、その中で単発ではあるが自分の左ミドルの何度かヒットし2R終了。

インターバルでコーナーに戻り、疲れた顔をしている自分にラップさんが喝を入れる。

そして3Rのゴング!

序盤から相手が、出てくるが自分も最終ラウンドなので打ち合いに応じる。

パンチの技術は相手の方が上回っているが、相手も疲れている感じで自分の左ストレートも度々ヒットする。

しかし、自分も疲れているので今まで出ていた左ミドルが中々出せない。。

そして、最後はパンチの打ち合いになったところで試合終了。

そして判定へ。

1人目のジャッジ、30-29 福島

2人目のジャッジ、30-28 小筆

3人目のジャッジ、30-30 ドロー

 

まさかの延長戦へΣ(゚Д゚;

自分の弱さを恨みました。。

そして延長ラウンド!

体が動かない。セコンドからは「蹴れ、蹴れ」の声。

相手も疲れているようだが、パンチで前に出てくる。

自分も何とか左ミドルを返すが、力が無い。

ラスト20秒、相手がパンチで前に出て自分が押される。

自分もパンチを返すが、力が無くここで試合終了。

判定は3者とも10-9で相手の小筆選手の勝利。。

 

完全にスタミナ負けでした(>_<)

こうして、プロデビュー戦は黒星スタートで終わりました。

でも、この時は悔しさよりも試合を終えたという安堵感の方が大きかったのを覚えています(;^_^A

そして、心配していた脛は試合中はアドレナリンのお陰で、全く痛くはなかったのですが試合後、3週間くらいキックが出来ませんでした( ̄▽ ̄;)

あと、この当時のリングネームは本名での出場でした(^^)

 

 

次回、ローズ達也誕生秘話編!

続く。。

 

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